トータルスキンクリニック小倉院では、福岡・天神大名の「トータルスキンクリニック本院」、

赤坂の「リュクスビューティークリニック」の技術と経験を継承しながら、

患者さま一人ひとりに合わせた糸リフト治療、たるみ改善、フェイスライン引き締め治療をご提案しています。

※糸リフトについては、天神大名のトータルスキンクリニックの糸リフトのページでも詳しく解説されています。

※本ページは、福岡における糸リフトの最高峰【Luxe Beauty Clinic】院長・坂本医師と、当院院長・森永雄貴が、共同で監修・執筆しています。
各種論文、臨床経験をもとに、当院で提供できる施術を踏まえた記載となっています。

糸リフト(スレッドリフト)は、皮下に特殊な医療用の溶ける糸を挿入し、
たるんだ組織を物理的に引き上げることで、輪郭を整え、若々しさを取り戻す治療法です。
手術を伴わず、ダウンタイムも少ないため、美容医療初心者から上級者まで幅広く選ばれています。

Dr.森永

当院では、顔面解剖を熟知した院長・森永が、カウンセリングから施術、術後フォローまですべて責任を持って対応いたします。
過去に他院でご満足いただけなかった方からも、再施術のご相談が後を絶ちません。
“やりすぎず、でも確かに変わる”仕上がりにこだわり、最高水準の糸と技術を用いて、期待以上の結果をお届けします。

Dr.森永

「糸リフトで大切なのは、単に“糸を入れること”ではありません。
どんな糸を、どの部位に、どの層に、どの角度でデザインするか──そこにすべてが宿ります。
見えない施術だからこそ、素材と技術にこそ誠実でありたいと考えています。」

メッシュ状に編まれたPDO(ポリジオキサノン)素材の糸が、皮下組織を“面”でしっかりと支えます。
そのため、一時的に引き上がるだけの糸とは異なり、高い安定性と持続力を両立。
フェイスラインのもたつきや軽〜中程度のたるみに効果的で、特に輪郭の崩れが気になってきた30代後半〜40代の方におすすめです。
一般的には「テスリフト」として知られるこの構造ですが、当院ではそれを凌駕する設計と挿入技術によって、さらに一段上の仕上がりを実現しています。

PCL(ポリカプロラクトン)という、分解が遅く柔軟性のある医療素材を使用したスレッドリフト。
主に中顔面(法令線〜頬)への使用を想定し、笑顔を崩すことなく、優しく持ち上げる設計になっています。
持続期間は約18〜24ヶ月。
しっかり引き上がるにもかかわらず、不自然さがないのは、糸の構造と挿入層の見極め、そして医師の技術力が揃ってこそ。

この糸リフトを、単なる「新しい製品」として紹介するつもりはありません。
これは、糸リフトの概念を一新する“到達点”です。
糸リフトにおいて圧倒的な実績と症例数を誇る【Luxe Beauty Clinic】坂本医師が完全監修
そのうえで、私・森永が技術継承者として、唯一正式に使用を許可されている特別なスレッドです。

PDO素材ながら、コグ(トゲ)の数・大きさ・角度すべてを見直し、柔軟性と引き上げ力を極限まで高めました。
中等度から重度のたるみにも対応し、フェイスライン〜マリオネットライン〜中顔面まで幅広く活躍します。
このLPリフトが受けられるのは、九州全域で、Luxe Beauty Clinicと当院の2院のみ。
「ここでしか受けられない糸」が、「この価格で手に入る」という事実を、どうか見逃さないでください。

Dr.森永

九州最高峰の技術を、小倉の適正価格で”。それこそが、私たちがLPリフトに込めた使命です。

糸リフトは、ただ糸を入れれば良い──そんな単純な治療ではありません

  • どんな特性を持つ糸を選ぶか。
  • どの層に、どの角度で、どのように配置するか。
  • そして、仕上がりをどこまでイメージしてデザインするか。

これらを正しく理解し、実行できる医師でなければ、患者さまが望む「自然な変化」と「確かな持続」は絶対に実現できません。
私たちは、その違いを熟知したうえで、“本物の糸リフト”を提供する覚悟を持っています。
以下に、当院のこだわりを2つ、ご紹介いたします。

当院では、カウンセリング・デザイン・施術まで、すべての工程を院長・森永が一貫して担当します。
院長は、糸リフトにおいて九州トップの症例数と技術を誇るLuxe Beauty Clinic 坂本医師から指導を受け、手技・美的感覚ともに継続的な研鑽を重ねています。
「左右差が気になる」「アゴ下だけたるむ」「以前の糸で引きつれた」など、
他院での経験による細やかな悩みにも、私は真正面から向き合います。

たるみの症状は、年齢・骨格・皮膚の厚さ・脂肪の位置──あらゆる要因が複雑に絡み合っています。
だからこそ当院では、「糸を何本入れるか」ではなく、
どこに、どんな目的で、どの層に入れるか”を徹底的に設計します。

  • 中顔面を自然に引き上げたい方
  • フェイスライン全体をシャープに引き締めたい方
  • マリオネットラインを消したい方 など

それぞれの悩みに応じて、糸の種類・本数・挿入層・角度を、ミリ単位でカスタマイズ。
必要であれば複数種類の糸を組み合わせ、リフト力・支え・ハリ感・ボリューム補正まで、立体的にデザインします。

Dr.森永

とくに、「以前の糸リフトで不自然になった」「引きつれ感があった」といったご相談が増えており、“リベンジ糸リフト”をご希望の方からの信頼も、非常に高く評価されています。

糸リフトは、たるみの引き上げだけでなく、コラーゲンの生成を促すことで肌のハリや質感の向上にもつながる治療です。
適切なデザイン・層・角度で挿入された糸は、輪郭のもたつきを整えながら、肌の奥から若々しい印象を引き出すことができます。
加齢に伴って気になる「フェイスラインの緩み」「口元の下垂」「あご下のたるみ」など、構造的なたるみに対してとくに高い効果を発揮します。

年代主な悩み糸リフトで期待できる効果
20代将来的にたるむことへの不安たるみの予防、小顔効果
30代フェイスラインの軽いたるみ、進行するたるみ輪郭の軽い引き締め、肌のハリ改善
40代中顔面の下垂法令線、輪郭のもたつき頬~口元のリフトアップ、フェイスライン整形
50代〜あご下のたるみマリオネットライン、口角の下垂顎下〜輪郭の構造的な引き上げと輪郭形成

糸の素材や本数によって差はありますが、施術後すぐに物理的な引き上げを実感できます。その後、数週間〜6か月ほどで後戻りが生じますが、同時にコラーゲン生成も進みます。肌の質感や弾力の変化がゆるやかに現れてきます。

年代主な悩み
即時効果(直後〜3か月)フェイスラインや中顔面の引き上げ
中期効果(1か月〜6か月)ハリ・弾力感の向上、肌質改善
長期効果(6か月~12か月)たるみの予防
糸の種類期間の目安
PDO6~12か月
PCL18~24か月後

Dr.森永

なお、効果をより長く持続させるために、他施術との併用や定期的なメンテナンスも重要です。

多くの場合、施術直後から2週間程度で落ち着きます。大きな腫れになることはまれですが、個人差があります。

特に初回や強めの引き上げをご希望の場合、一時的に表情の違和感を覚えることがあります。通常は数日〜数週間で自然に馴染みます。

顔のもともとの非対称や腫れの出方によって、一時的に左右差が出る場合があります。極力左右差が目立たないように仕上げるようベストを尽くします。

不適切な深さに挿入されると、糸が出てきたり炎症を起こすことがあります。当院では挿入層や固定部位に細心の注意を払い、衛生管理を徹底しています。

糸リフトの効果には個人差があり、特に皮膚や皮下組織がすでに緩んでいる方ほど、リフト直後の引き上げが落ち着いた後に早めの戻りが生じる傾向があります。糸と皮膚が馴染む中で自然に起こる現象です。
 そのため、たるみが本格化する前から糸によるリフトアップを始めることで、より長期的で自然な予防効果が期待できます。

糸リフトはそれ単体でも、フェイスラインや中顔面のたるみに対して十分に効果を発揮する施術です。
しかし、たるみの原因や老化の現れ方は人それぞれ異なります。

そのため、骨格や脂肪のつき方・筋肉の発達・皮膚の厚みなどを総合的に診断したうえで、
必要に応じて他施術をご提案することも可能です。
組み合わせることで、より根本的な改善や仕上がりの向上が期待できます。

「糸リフトはしたけれど、何かもう一歩…」と感じたことのある方は、ぜひご相談ください。

咬筋の発達によって下顔面が横に広がっている場合、糸でリフトしても輪郭がぼやけがちです。エラボトックスを併用することで、下顔面を引き締め、よりスッキリしたフェイスラインが実現できます。

頬やあご下の脂肪が多い方には、糸リフトと同時に脂肪溶解注射を併用することで、「引き上げ」と「ボリュームダウン」を同時に叶える美しい輪郭形成が可能になります。

リフトでは補えない凹み(ゴルゴ線、こめかみ、あご先、鼻翼基部など)をヒアルロン酸で補うことで、輪郭の立体感が整い、自然で若々しい印象に仕上がります。

インモードリフトは高周波によるフェイスラインの脂肪減少と引き締め効果があり、糸リフトの効果をより均一に、滑らかに見せたい方におすすめです。術後1か月以降のメンテナンスとしても最適です。

ショッピングリフトは全体のリフト力よりも肌質改善・軽い引き締めを目的とした方に適した施術で、糸リフトと組み合わせることで、肌の密度が高まりハリ感が持続します。

皮膚表面のハリや毛穴の改善を重視したい方にも好評。糸でリフトした内部構造と、モフィウス8で整える表層の組み合わせにより、質感と輪郭の両面からのトータルアプローチが可能です。

糸リフトはダウンタイムが少ないとはいえ、医療行為である以上、適切な準備と手順が大切です。
当院では、カウンセリングから施術まで一貫して院長が対応し、患者さまの不安を最小限に抑えながら施術を進めてまいります。

施術の流れ

たるみの状態、顔全体のバランス、過去の施術歴、ご希望の仕上がりイメージをヒアリングし、ベストな結果を提供できるようにします。

自然な仕上がりになるよう、糸の挿入方向・深さを決定します。

写真撮影を行い、万が一トラブルがあった際には比較できるようにします。

局所麻酔を使用し、痛みに配慮した施術を行います。
施術後は仕上がりをチェックし、その後少しご休憩いただきます。

施術後の注意点をお伝えし、不安があればいつでもご相談いただけます。

施術前の準備

前日は飲酒はお控えいただき、十分な睡眠を取るようにしてください。
体調が万全でないと、予期せぬ合併症が生じるリスクが高まります。

当日はメイクをしたままご来院いただいて大丈夫です。
施術前にクレンジングを行っていただきます。

大切な予定(撮影・会食・式典等)の前は、2週間程度の余裕をもってご予約ください。

最適な間隔と頻度

糸リフトの効果の持続期間は、使用する糸の種類や本数、患者さまの年齢や肌質によって異なります。たとえば、吸収されるまでの期間が短いPDO素材と、長期間持続するPCL素材ではアプローチの考え方も変わります。
また、同じ施術でも30代と50代では、たるみの進行度や後戻りの早さが異なるため、理想的なリフト状態を維持するためのメンテナンス頻度も変わってきます。

そのような中でも、たるみを予防し、美しい輪郭をキープする目的であれば、年に1~2回程度の糸リフトを継続的に行うことを当院では推奨しています。
「リフトアップ治療は、たるんでから」ではなく、「たるむ前からの予防ケア」として取り入れていただくことで、将来にわたって大きな変化を感じにくいナチュラルなエイジングケアにつながります。

糸リフトは、「なんとなく老けてきた印象を整えたい」「自然に、でも確かに変わりたい」といったご希望を持つ方に選ばれている治療です。
当院でも、30代〜50代の多くの患者さまから「想像以上に自然で違和感がない」「久しぶりに会った友人に“何かした?”と聞かれた」といったお声をいただいています。

施術前後の変化についてモニター様のお写真をご紹介いたします。

※現在準備中です。掲載まで今しばらくお待ちください。

症例写真の掲載にあたっては、プライバシーと医療広告ガイドラインに十分配慮したうえで、実際の変化が伝わるような内容を順次公開してまいります。

糸リフトのよくある質問

※質問をクリック(タップ)いただくと回答がご覧いただけます。

糸リフトは痛いですか?

ダウンタイムはどれくらいですか?

何本くらい入れるのが一般的ですか?

効果はどのくらい持ちますか?

糸が透けて見えたり、触って分かることはありますか?

トータルスキンクリニックと同じ糸を使っていますか?

リュクスビューティークリニックと同じ糸ですか?

後戻りはどれくらい生じますか?

宇宙人みたいに不自然になりませんか?

施術名補足価格(税込)開院キャンペーン価格(税込)
糸リフト
VOVリフト(PCL)、
TESSリフト(PDO)、
Luxeプレミアムリフト(PDO)
上記から選択
8本170,000円80,000円
12本250,000円100,000円
16本300,000円120,000円
20本350,000円140,000円
※開院キャンペーンの終了時期は未定です、予告なく終了の可能性がありますのでご予約はお早めに。